皆さん、こんにちは！

株式会社FPOです。

今回10月に新たなルールが追加される「ふるさと納税」についてご紹介します。

そもそもふるさと納税って何？

実際には、都道府県、市区町村への「寄附」です。

一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。

ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。

そのふるさと納税が令和5年10月1日に改正されます。

主な改正内容は以下の通りです。

・ 募集に要する費用について、ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行などの付随費用も含めて寄附金額の5割以下とする（募集適正基準の改正）

　　返礼品の量が少なくなったり、量は同じでも金額が高くなったりする可能性がある・・・

・ 加工品のうち熟成肉と精米について、原材料が当該地方団体と同一の都道府県内産であるものに限り、返礼品として認める（地場産品基準の改正）

　　原材料なども踏まえ、本当に純粋な「地場産品」だけが返礼品となるので今まで人気だった商品がなくなってしまうかも・・・

改正が入る10月1日より前にふるさと納税してみてはいかがでしょうか？

いずれにしても人気商品は年末近くになると売り切れになることも多々ありますので

早めの行動は大切ですよね！！

詳しく知りたい方は参考ページを載せておりますのでそちらをご確認ください。

総務省｜よくわかる！ふるさと納税｜よくわかる！ふるさと納税 (soumu.go.jp)

総務省｜報道資料｜ふるさと納税の次期指定に向けた見直し (soumu.go.jp)