2025.08.26(TUE)
夏のヒートショックにお気をつけてください!
皆さん、こんにちは! 株式会社FPOです。
毎日暑い外と涼しい室内を行き来する生活が続いておりますが、このように過ごしていると起こる可能性があるのが「ヒートショック」です。今回は夏に発生する「ヒートショック」について、お伝えいたします。
ヒートショックとは
体に急激な温度の変化があると血圧が激しく変動します。これにより、心臓や脳の血管などに大きな負担がかかり脳卒中や心筋梗塞などが起こる現象のことです。
夏のヒートショックの原因
ヒートショックが起こる原因の一つとして、10度以上の寒暖差があります。35度以上の暑い屋外とエアコンの温度25度以下の涼しい室内を行き来することで、急激な血圧変動を引き起こしヒートショックが起こる可能性が高まります。
また、高血圧や糖尿病、脂質異常症など持病で動脈硬化が進んでいる人や水分を控え脱水症状になりやすい高齢者は血栓ができやすく、それが脳梗塞や心筋梗塞を引き起こし重症化する可能性が高いです。
夏のヒートショックの対策
主な対策を下記にまとめました。
・気温とエアコンの設定温度の差を10度以内にし、室内外の温度差を少なくすることが重要です。その中で、気温が高い日に取り入れるべき方法として2段階で室内を冷やす「2段階冷却」があります。この手順は、エアコンの設定温度を28度など通常より高めに設定し約15分後、さらに2度や3度下げます。
・商業施設等エアコンが効きすぎた室内に入った際に寒さを感じたら、一旦玄関で休んで数分間体を慣らしてから入ります。
・涼しい室内から暑い外へ出る際には、あらかじめ水分を摂取し保冷材や携帯型扇風機を使用し、脳や臓器など体の中心部の温度を急激に上げないようにします。
夏のヒートショックの予防策
自分自身ができる予防策として、栄養・睡眠を十分取り適度な運動を行い、40度以下のぬるめのお風呂に10分程度入ることが重要です。
暑くなるとエアコンを低い温度でつけがちになり、体を冷やしすぎてしまうことがあります。残暑が続く夏を何事もなく過ごすには、無理しない範囲で暑さに慣れていく必要があります。
NHKニュース:頭痛やめまい… 夏の「ヒートショック」に注意 【医師Q&A】
読売新聞:夏のヒートショックにご用心!室内外の寒暖差は血管にも負担大