2019.07.16(TUE)

「資産運用」 ~リスクと投資方法~

みなさん、こんにちは!

株式会社FPOです。

 

先日のFPOニュースは見て頂けましたか?

まだ見てない方はこちら→https://fpo.nagoya/fpo_news/%e8%80%81%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%aa%e8%b3%87%e9%87%91%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f%ef%bc%9f/

こちらでは「老後に必要な資金」をご紹介しました!

 

今回は、「資産運用」という視点で見てみましょうッ☆

みなさん、例えば「iDeCo」ってご存知ですか?

「個人型確定拠出年金」という年金制度なのですが、

近年、将来への備えとして始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

【「iDeCo」の制度について・・・】

平成13年に施行された確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度です。

平成29年1月から、基本的に20歳以上60歳未満の全ての方(※)が加入できるようになり、多くの方に、

より豊かな老後の生活を送っていただくための資産形成方法の一つとして位置づけられています。

企業型確定拠出年金に加入している方は、企業型年金規約で個人型確定拠出年金(iDeCo)に同時に

  加入してよい旨を定めている場合のみ、iDeCoに加入できます。

 

ただ、このような「資産運用」というものには「リスク」があり、

それを知って頂く事も大切です!!

「リスク」と「リターン」という言葉も知っておくと良いですよ♪

 

「リスク」とは

リスクとは、危険性というよりは不確実性です。

ハイリスク→不確実性が高く、ローリスク→不確実性が低い

投資信託においてリスクは、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、金利変動リスク等があげられます。

価格変動や金利変動によって不確実性が高まる要因となっています。

 

「リターン」とは

リターンとは、運用による収益です。

iDeCoの場合であれば、将来の受け取り金額に該当し、リスクとリターンは常に表裏一体の関係にあります。

リスクが高ければリターンも高くなり、逆にリスクが低ければリターンも低くなります。

 

また、「リスク」を抑える方法として下記3つの投資方法があります。

1.長期投資

長期投資とは、長期間にわたって金融商品の保有、売買を行う投資手法です。

投資の期間が長いと、平均収益率は安定する傾向にあります。

 

2.積立投資

積立投資とは、積み立てながら金融商品の購入や投資する方法です。

毎月一定金額を積み立てるため、長期にわたって投資することができます。

 

3.分散投資

分散投資とは、幅広い種類の金融商品に投資する方法です。

1つの商品に偏ることなく幅広く投資することで、価格変動などのリスクで価値が下がった場合、

ほかの商品で資産を守ることができます。

 

投資の世界では、長期投資と分散投資を組み合わせて運用するのが一般的です。

 

「将来のために備えておく」という点で「リスク」を踏まえた上で考える事も大切ですし、

しっかり理解しておく必要があります○(^u^)○

「iDeCo」だけでなく、年金制度、仕組みについて知っておくと安心ですねっ☆