2020.04.15("WED)

コロナウイルスで保険はおりるの?

こんにちは、株式会社FPOです!

現在、日本だけでなく世界中で新型コロナウイルスが広がっており、予防に努めていてもかかってしまわないか不安ですよね。
ではもしも新型コロナウイルスにかかったら、治療費はいくらかかるのでしょうか?また保険はきくのでしょうか?
今回はコロナウイルスと保険についてご紹介いたします。

治療費はどうなるの?
治療費は基本的にすべて公費でまかなわれます。
病気にかかって治療を受けたり、入院をしたりしたときにかかる医療費のうち、公的な医療保険がきく治療については3割(現役世代の場合)を自己負担するのが原則です。 しかし新型コロナウイルスは、2020年1月28日に厚生労働省が「指定感染症」に指定したことで、新型コロナウイルスで入院した人の医療費は公費で負担することとされました。
2020年3月現在、新型コロナウイルスの治療は指定医療機関で受けるのが原則ですが、緊急の場合は、受け入れ可能な別の医療機関でも受診できることになりました。その場合でも、治療費はすべて公費でまかなわれます。

民間保険はおりるの?
現在のところ、新型コロナウイルスの場合も原則通りに保険がおりるとしている保険会社が多いようです。
(※実際の支払い条件などは、各保険会社・ご契約内容により異なります。)
多くの保険会社では、検査結果が陰性か陽性かに関わらず、入院治療を受けたら給付の対象になるとしています。
また医療機関の受け入れ体制の都合上、入院による治療が受けられない臨時の施設で治療を受けている時も、医師の診断書などがあれば、通常の入院と同じように、給付金を受け取れることがあるようです。


実際の支払い条件などは、各保険会社・ご契約内容により異なるので、 詳しくは、当店か契約している保険会社に相談してみましょう。
もちろん手洗い・うがいなどの予防も引き続き忘れずしましょうね。