2024.04.08(MON)

不妊治療の健康保険適用について

皆さんこんにちは!
株式会社FPOです。

今回は不妊治療の保険適用についてご紹介いたします。

一昨年の2022年4月から、体外受精や胚培養といった基本的な不妊治療が
保険適用となっています。
 
保険適用にともない、病院窓口での治療にかかる自己負担額が
他の傷病と同じく3割負担となるため、より不妊治療が
身近に感じられるようになった方も多くいらっしゃるかと思います。

民間の医療保険に関しても、健康保険の適用にともない
給付金請求の対象とする保険会社も増えてきました。

保険会社によってどこまでの治療内容を保障対象にするかが
異なるため、もし不妊治療をご検討されているかたは
ご加入中の医療保険が対象になるか一度ご確認いただければと思います。

不妊治療に関するQ&Aや国の政策の詳細に関しましては、
以下のサイトをご参考いただけますと幸いです。

一般社団法人日本生殖医学会

厚生労働省 不妊治療に関する取組