2019.02.28(THU)

住まいに関する公的給付金

こんにちは。
株式会社FPOです。

世の中には申請をすることで給付金として支給されたり、控除になったり、いろいろ得することができる制度があります。

その中でも今回は住まいに関する給付金についてご紹介したいと思います。

住宅関連の給付金は申請をしなければもらうことの出来ないものがほとんどです。
なので、知っている人だけが得をするという現実でもあります・・・。
みなさまの中でも当てはまるものがあればぜひ考えていただければと思います。


①すまい給付金
こちらは以前ご紹介させていただいております。
「すまい給付金」

②高齢者住宅改修費用助成制度
こちらの制度は介護保険の助成制度の一つで、階段に手すりをつけたり床の段差を解消したりといった、
住宅の改造をする場合に上限20万円までの助成金を受け取ることの出来る制度です。

③排水設備補助金制度

自治体によって名称は違う様ですが、下水道、配管、トイレの水洗化、排水工事など行う際に
補助金が支給される制度です。
限度額は書く自治体によって違うようですので各自治体に確認してみてください。

④緑化推進事業補助金
生垣を作ったり、植木を植えたりすることで補助金が支給されます。
この制度も自治体によって色々あります。

⑤住宅ローン控除

住宅ローンを利用している人は、税金の控除を受けることができます。
その金額は住宅ローン借り入れ残高の1%です。
10年以上の住宅ローンを利用していることが条件となり、以前は2000万円だった最大金額が
増額されて今は4000万円になりました。

⑥住宅リフォーム補助

地方公共団体が実施している補助金のひとつで、最大10万円ほどの補助を受けることができます。
申請前に工事に入ってしまうと、補助が受けられなくなってしまうこともあるそうなので
注意が必要です。

⑥太陽光発電補助

太陽光発電はエコだけでなく、自家発電の電気は自家消費することで電気代が安くなり、
さらには余った電気は電力会社が買い取ってくれます。
1キロワット当たり37円ほどで買い取ってくれるそうなので、長い目で見るともとは取れると考えて
導入する家庭は増えているようです。
太陽光発電を導入するには、工事費など結構な費用がかかるのですが、
各都道府県が太陽光発電の導入工事への補助金を20万円ほど支給されます。


いかがでしょうか。
自治体によっても制度はさまざまにはなりますが、これだけの助成金があります。
けっこう知らないことも多いですよね。
今後住宅を建てられる方やリフォーム等を考えている方は考えてみてもいいのではないでしょうか。