2022.07.15(FRI)
後期高齢者医療制度のお知らせ
皆さん、こんにちは!
株式会社FPOです。
今回は、後期高齢者の医療費の窓口負担割合についてご紹介します。
2022年10月1日より一定以上の所得のある方(75歳以上の方等)の医療費の窓口負担割合が変更されます。
変更内容としては以下の通りになります。
これまで、医療費の窓口負担割合は1割でしたが10月より2割となります。
2022年9月30日まで→1割
2022年10月1日以降→2割
窓口負担割合の変更の対象となる方は後期高齢者医療の被保険者全体のうちの約20%となります。
※現役並み所得者はこれまでと変わらず3割負担となります。
厚生労働省は、HPにおいて窓口負担割合が2割となるかの判定の流れを載せています。
また、窓口負担割合が2割となる方には2022年10月1日の施行後から2025年9月30日までの3年間、
負担を抑える配慮措置があります。
詳しくは、厚生労働省HPに載っております。
10月に入る前に一度、対象となるか確認をしてみてはいかがでしょうか
厚生労働省HPはこちら
令和3年度制度改正について(後期高齢者の窓口負担割合の変更等) | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)