2020.07.31(FRI)

意外と知らない!?補助金のこと!

こんにちは! 株式会社FPOです。

新型コロナウイルスに対しての不安はまだまだ残りますが、
皆さん、体調管理など気を付けてください。

新型コロナウイルス禍で政府は1人10万円の、「特別定額給付金」を給付していたのはみなさんご存知だと思いますが、意外に知らない補助金もあります。
「こんな物にまで補助金をくれるの?」という内容まであります。そんな補助金を今回はお伝えします。

補助金とは?
各自治体で予算を決めて、特定の条件を満たした人に対して、お金で助けてくれる制度です。
補助金の多くは、子育てや老後などに対して予算組みをしている自治体が多いでしょう。役所が補助金のアピールをすることは少ない為、自身で役所に聞くか、別の場所で知って役所に問い合わせてすることが多いです。

 

あまり知られていない補助金
失業時の住居確保給付金
申請先は各自治体になります。
失業した際に、家賃の支払が困難になり、退去を迫られている場合、自治体が家賃の一部を補助金してくれます。
失業から2年以内で、65歳未満が条件になります。
支給期間は原則3カ月の給付ですが、条件次第では、最大で9カ月まで延長することができます。住んでいる世帯人数によって給付される金額が変わります。

高効率給湯器、生ごみ処理機、建物緑化などの補助金制度
申請先は市区町村になります。
高効率給湯器は、CO2の排出が少なく、推奨されており、各自治体で設置費用の一部を負担してくれる場合があります。
併せて、生ごみ処理機の購入や建物緑化に対しても、補助金がでる場合があります。

特定不妊治療助成金
妊娠が難しいと判断された場合に、体外受精などの費用が1回当たり15万円を限度額に給付されます。
夫婦の合計所得が730万円以内で、妻の年齢が43歳以下であることが要件になります。

訪問看護医療費
介護が必要な高齢者を自宅で介護する場合に、訪問看護で看護師がくる場合に、費用の7割が補助を受けれます。
他にも、介護休業を取得する場合は、給与の約2/3で、要介護の状態によりますが、最大で93日分が支給されます。


今回挙げた補助金だけでなく、たくさんの補助金があります。
自治体によっては、独自に定めている補助金等もありますので、病気やケガ・住宅・出産など気になることがあれば、お近くの役所に問合せをしてみましょう。