2025.06.17(TUE)
自転車交通違反の反則金が決定されました
皆さまこんにちは。株式会社FPOです。
今週から気温が30度を超え、急に暑くなりましたね。熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
さて、今回のテーマですが、自転車の交通違反についてです。
自転車の罰則が強化されたのは記憶に新しいかと思いますが、さらに来年4月より、自転車の交通違反に「青切符」が導入されることが
決定されました。
青切符とは、違反を犯しても期限内に反則金を納めれば、刑事罰に問われない制度です。
具体的な反則の金額例としては以下の通りです。
○携帯電話を使用しながらの運転→12000円
○信号無視→6000円
○一時不停止→5000円
○傘さし、イヤホンしながらの運転→5000円
○並走運転→3000円
以上を含め113の違反行為が対象(16歳以上が対象)となります。
興味がある方は以下のサイトに載っていますので、ご参照ください。
自転車「ながらスマホ」反則金1万2000円 26年4月から導入 – 日本経済新聞
自転車 交通違反「青切符」反則金額決定 来年4月1日から取締り | NHK
取り締まり事例も警察庁のWebサイトに載っていますので、ご確認ください。自転車に関する道路交通法の改正について 警視庁
また自転車の事故原因として、信号無視・スピードの出しすぎ・ながら運転(スマホ操作しながらの運転)が挙げられています交通事故の種類を徹底解説|一番多い自転車事故の原因と対策
取り締まりが強化され、一人ひとりが自転車に乗るという行為に対して責任を持ち、事故の減少につながってほしいです。
自転車は気軽な移動手段であり、多くの方が乗られますが違反行為にあたる乗り方はしていないでしょうか?
導入としては2026年4月からですが、今からでも自転車の乗り方を見直してみましょう。