2024.02.13(TUE)

NISAの日

みなさんこんにちは。株式会社FPOです。春の訪れを感じさせる気候になってきましたね。

さて、2/13は何の日かご存じでしょうか。タイトルにもある通り、NISAの日だそうです。2(ニー)13(サ)という語呂合わせで、

金融庁がこの日に設定しているそうです。

2024年から新NISAがはじまりましたが、NISA口座は開設されましたでしょうか。

NHK(2024)によれば、「『日興リサーチセンター』の推計から、先月、ETFを除く投資信託の資金の出入りは、新たに購入するなどして流入した額から解約や売却などで流出した額を差し引いた「純流入額」が1兆2950億円となったとのことです。この金額は、2007年8月以来の高水準、さらにこの「純流入」が新NISAの対象となる投資信託だったそうで、積極的に活用されている状況が伺えます。」(参考:NHKニュース,新NISA 投資信託に1兆3000億円近く流入 約16年ぶりの高水準に | NHK | 金融)とのことで新NISAの注目度がわかります。

従来のNISAでは、投資できる期間、金額が決められていましたが、新NISAでは、非課税期間が無制限、「つみたて投資枠」、「成長投資枠」併用可、さらに非課税限度額も拡大されたため、2024年から新たに開設された方も多いのではないでしょうか。

ここで、新NISAの特徴についてまとめておきます。

 つみたて投資枠成長投資枠
年間投資枠 120万240万
非課税保有期間無期限無期限
非課税保有額 計1800万円(成長投資枠:1200万)
口座開設期間恒久化恒久化
投資対象商品長期の積立・分散投資に適した
投資信託
上場株式、
投資信託が中心

 

金融庁のサイトにもNISAの情報が載っていますので、ぜひ参考にしてみてください。(参照:新しいNISA : 金融庁 (fsa.go.jp)

NISAを機に、投資を始める方も多いと思いますが、投資について、NISAについて学んだうえで知識を持って始めることが大切です。

勉強しようと思っても情報が多すぎてわからない、何をどうしたらいいかわからない、など不安がある方もいらっしゃると思います。

当社では、ファイナンシャルプランナーが在籍しておりますので、NISAについて少し話がききたい、勉強したいという方も大歓迎です。

NISAの日を機に一度、投資について、NISAについて勉強してみませんか?