2020.01.31(FRI)
「型式別料率クラス制度」が変わった!!
みなさん、こんにちは♪
株式会社FPOです!
今日は、2020年1月1日から変わった、「型式別料率クラス制度」をご紹介します♪
自動車保険には型式別料率クラス制度という制度があり、
自家用(普通・小型)乗用車は車の型式ごとに保険料が分かれており、軽四乗用車にも導入されました。
◆型式別料率クラス制度とは・・・
自動車保険の「型式」において、それぞれの補償内容(対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、搭乗者傷害保険、車両保険)ごとに
決められており、1~9までの段階にクラス分けされています。
補償内容ごとに4つの料率クラスがあり、1クラスが一番安く、9クラスが一番高くなっています。
ちなみに「型式」は車検証に記載されており、車検証の上から4段目、車台番号の下に書かれていますので
ぜひ確認してみて下さいね!
◆2020年1月1日からの新制度
自動車保険型式別料率クラスはずっと同じではなく、適正であるか毎年見直しを行っています。
今回2020年1月1日より、「型式別料率クラス制度」が下記内容に変わりました。
■【変更】自家用普通乗用車・自家用小型乗用車で適用している型式別料率クラスの細分化
今まで9クラスに分けられていたのが、今回から17クラスに分けられるようになりました。
■【新設】新たに自家用軽四乗用車(軽四乗用車)に型式別料率クラスを導入
今まで適用されていなかった自家用軽四乗用車(軽四乗用車)に適用される事になり、3クラスに分けられます。
【ご自身の型式別料率クラスを知りたい方】
損害保険料率算出機構のサイトで最新の型式別料率クラスを確認できますので
チェックしてみて下さいね♪