2026.05.02(SAT)
はしかの感染に気をつけましょう!
皆さん、こんにちは! 株式会社FPOです。
暖かい日が続き過ごしやすい季節となりました。しかし、この春の季節に感染者数が増加している病気があります。それは、「はしか」です。今回の記事では、はしかについて取り上げ、症状・予防方法についてお伝えいたします。
はしかとは
麻しんウイルスに感染することによって起こる急性の全身感染症のことです。その感染力は非常に強く免疫がない人が感染するとほぼ確実に発症し、一度感染すると一緒免疫が持続します。
国内の現在の発生状況
今年のこれまでに報告された患者数は299人と、去年1年間に報告された感染者数を上回っています。また、感染者の内約10%にあたる30人は海外で感染したと推定されています。
はしかの主な症状
はしかに感染すると、約10日後に咳や鼻水といった風邪のような症状は現れ2~3日熱が続いた後39度以上の高熱と発疹を発症します。また、肺炎と中耳炎を合併しやすく1000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。
はしかの感染経路
空気感染、飛沫感染、接触感染の3つがはしかの感染経路です。その感染力は非常に強く、
周囲への感染可能期間は発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で発症前から感染力があります。
はしかの予防と対策
手洗いとマスクの着用という基本的な予防に加えて、最も効果的な対策は麻しん含有ワクチンの接種です。ワクチンを接種することで、約95%の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができます。さらに、2回接種することにより体に免疫ができるとウイルスを早期に抑えこむ発症予防の効果、感染したとしても症状が軽く重い合併症のリスクを下げる重症化予防の効果があることが知られています。
春は感染症があまり流行る季節ではなく、感染者が増加しているとはいえ予防をするのは面倒に思われるかもしれません。しかし、はしかは合併症を発症しやすく最悪の場合死亡する可能性もあるためしっかりと予防することが必要です。
NHKニュース:はしか感染者数 去年1年間を上回る
厚生労働省HP:麻しん(はしか)

